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輪編みの編み方徹底図解 ホームへ
棒針を使った輪編み技法の図解です。歴史的輪編み技法の解説もあります。

3.1 両針の選択

棒針で輪編みをする場合、棒針の長さはある程度柔軟性がありますが、それでも適切な長さのほうが編みやすいことは間違いありません。どのような長さが編みやすいかは人によっても違うと思いますが、ここでは私達の目安を説明します。

クロバー社の「匠」のカタログを見ると、両針は四本針・五本針・短針の3種類あります。棒針の長さは、セーターや帽子の場合、四本針がちょうどよいでしょう。靴下・手袋の小物を作る場合は五本針があると便利です。短針は靴下の指くらいしか使いません。 私たちが購入した棒針の種類は、四本針は0〜15号まで全部揃えて、五本針は0号〜6号まで、短針は0号のみです。(サンカ手袋用の-2号という短針もありますが...)

靴下や手袋のような小物に初めて挑戦する場合は、五本針を購入することをお勧めします。上手になれば四本針でも編めますが、初心者の場合は少しでも編みやすい針で練習するにこしたことはありません。長い針は扱いにくい上に、下手に振り回すと顔に針先が当たる危険があります。すでに同じ号数の四本針がある場合は、五本針を買い足すのは勇気がいるかも知れませんが、それでも初心者の場合はぜひ購入することをお勧めします。なお、帽子を編む場合は四本針で問題ありません。

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